9月の秋相場は､波乱の予感 方向感のない相場は､疲れるから嫌い

日経平均先物のプットオプションを買っていれば・・

明日の寄り付きは、ミニSQの算出日で、売買としては、今日の15時15分までしかできない日経225先物オプション（8月限）の値動きを見てみると、1万3500円のプット（日経平均を1万3500円で売れる権利）は、日経平均が1万4000円を回復した12時39分、5円の安値をつけたが、2時間後の14時38分には、なんと85円まで跳ね上がった。5円で買っていれば、17倍。15時15分の引けでは、35円の5円安。また、1万3750円のプットは12時38分、26円の安値をつけ、14時38分、235円まで上昇し、引けでは、150円の45円高だった。

もう何年も前になるけど、オプションの最終売買日の寄り付きで買って（確か10円で1枚）、その日に70円で売ったこともあるが、（100円まで上がったのだが）なくなっても気にならない程度の金額でやってみても面白い。夕方頃、小さな揺れを感じたあと、地震警報（5月に買い換えたiphone5から）が出て、東日本大震災のときを思い出し、ヒヤッとしたが、日経225先物が下がったので、1万3500円をつけたのを見て、1万3500円でラージ2枚の買い注文を入れたが、買えなかった。すぐに間違いだったと発表されたが、肝心なときに地震警報が出ないよりはましだが、誤報も勘弁してほしい。

ジャパン・フードの優待再開に喜ぶ

【8月9日（金）】国の借金、1000兆円突破（6月末時点で、1008兆円6281億円）。国民1人当たり792万円で、前年同月比32兆円超増えたそうだ。来月、消費税がどうなるか決まりそうだが、スウェーデンやデンマーク並みの25%にしたとしても、返せるかどうかわからないのではないか(1%の消費税増税で、2.5兆円程度の増収といわれている)。

15時20分、食品のジャパン･フード＆リカー･アライアンス（JFLA、2538）が、株主優待制度を再開すると発表した。2010年9月を持って株主優待制度を休止していた。優待内容は、9月30日現在の株主に対して、1000株以上5000株未満、グループ商品、5000株以上でグループ商品詰め合わせ。本日終値42円の1円安。平均買値31円で10万株保有中。

【8月10日（土）】高知県四万十市で、40.7度を記録し、国内で6年ぶり（07年8月以来）に40度を超えだそうだ。7月3日、サントリー食品インターナショナルが上場したあと、猛暑が4日続き、そのあと、しばらく秋のような涼しい日が続いたので、もう夏は終わったかと思っていただけに、この暑さは厳しい。夏が2回来たようだ。