「飲み会嫌い」の新入社員はこれだけ損をする

「5月病」になる人と平気な人の決定的な違い

新入社員の中には、飲みニケーションなんて時代遅れ、と考える人がいるかもしれませんが、実際は大きなメリットがあります(写真:taa / PIXTA)

こんにちは。生きやすい人間関係を創る「メンタルアップマネージャⓇ」の大野萌子です。

みなさまの職場に新入社員が入ってきて、もう1カ月。これまで、会社全体や部署ごとなど、何回か新入社員歓迎会が開かれたのではないでしょうか。

新人歓迎会なのに、新人が来ない異常事態!

新入社員歓迎会は、文字どおり新入社員を歓迎する宴(うたげ)です。しかし、現場の社員からは、あろうことか主役の新入社員が何人か来なかった、あるいは、2次会に行ったら新入社員が全員帰ってしまっていた、という話を複数聞きます。

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若い世代の中には、仕事とプライベートをきっちり分けて考える人も増えており、それには良い側面もあります。そしてこのご時世、いくら新入社員だからといって朝まで飲み会に付き合うべきだ、と考える上司も少ないでしょう。

ただ、会にまったく参加しない、あるいはすぐ帰ってしまうとなれば話は別です。これから長い時間を共に過ごしていく会社の人たちとの人間関係づくりに消極的になることが、新入社員にとって少なくないデメリットがあることを知っておく必要はあるでしょう。

ゴールデンウイークが明けると、「5月病」のシーズンが到来します。5月病とは一般的に、不安や焦り、無気力状態に陥り、会社に行くのがおっくうになってしまうことをいいます。新年度の大きな変化の時期を経てストレスがたまってしまい、心のエネルギーがダウンしてしまうことが原因ですが、会社に行きたくなくなる背景には、そこに自分の「居場所」があるかどうかに大きく影響されることが否めません。

では、会社に居場所がある人とない人では、何が違うのでしょうか。それは、どれくらい職場の人との関係性を深められているかによります。そして、その格好の機会が、業務時間外に職場の人と一緒に食事をすることなのです。大学生の頃の、サークル活動を思い浮かべてみてください。あの手この手で誘われて、まずは飲み会に行きませんでしたか? 何度も共に食事をしながら、関係性を築いていった記憶がある方も多いかと思います。

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