週刊東洋経済 最新号を読む(5/23号)
東洋経済オンラインとは
キャリア・教育 #就職四季報プラスワン

理系学生「就職人気」トップ100社ランキング 1位明治グループ、2位NTTデータ…

5分で読める
  • 田宮 寛之 経済ジャーナリスト、東洋経済新報社記者・編集委員

INDEX

採用市場で需要の多い理系学生が行きたい企業は、文系とはかなり傾向の違うランキングとなった(写真:muku / PIXTA)

3月から本格化した就職活動もはや2カ月がたった。東洋経済オンラインでは、就活中の学生を対象に「就職ブランドランキング調査」を発表しているが、今回は理系学生に人気のある上位100社を発表する。ランキングは文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所の調査を基に作成した。

調査対象者は同社の就職サイト「ブンナビ!」に登録する、2018年春入社希望の大学生や大学院生だ。この調査は就活期間の前半と後半に行っており、今回は就活前半の調査結果の中から理系学生が入社したい100社を掲載する。

売り手市場の中でも、理系学生はさらに引く手あまただが、彼らはどんな企業に入社したがっているのだろうか。

今年も1位は食品・医薬に強い明治グループ

1位は昨年に続き明治グループ(明治・Meiji Seikaファルマ)だ。総合ランキングでは昨年の11位から順位を上げて9位に入った。明治グループのうち明治は、乳製品やチョコレートで業界トップである。

お菓子では「カール」「きのこの山」「アーモンドチョコ」など超有名ブランドを持つ。最近は健康志向に対応し、「R-1」などの機能性ヨーグルトが絶好調だ。

一方のMeiji Seikaファルマは、医薬品専門会社で抗生物質とうつ病薬に強い。ちなみに国産で初めて抗生物質を開発したのは、Meiji Seikaファルマ(当時の社名は明治製菓)である。

事業範囲が広いことや、学生も知っている多くの有名ブランド商品を持つこと、さらに研究開発力に優れていることなどが評価されて、学生の人気が高い。

次ページが続きます:
【なぜトヨタは文系・理系で差があるか】

2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象