「告白は男からすべし」は女の願望に過ぎない

自分からアタックできる男は3割に満たない

この番組では、男女が集団でお見合いを行い、最後に、男が女の前に手を差し出して「よろしくお願いします」と頭を下げて告白するのが定番の流れでした。この方式は、30年たった今でも婚活パーティーの定番となっています。

これ以前の恋愛バラエティにおける告白の形式を調べてみると、「プロポーズ大作戦」にしても「パンチDEデート」にしても、男女が同時に告白する形式でしたので、この「ねるとん」方式が、付き合う前に「男から女に告白する」という形式を世の中に広めた1つのきっかけと言えそうです。

「男からアタック」の割合はフランス男性よりやや高い

しかし、この形式は国際的に見て必ずしも多数派とは言えません。「告白」とはややずれますが、内閣府は、2015年に日本、フランス、スウェーデン、イギリスの20〜40代男女(未婚・既婚混在)を対象に「気になる相手には自分から積極的にアプローチするか」を調査しました(「少子化社会に関する国際意識調査報告書」)。

その結果によると、「自分から積極的にアプローチする」と回答した割合は、日本男性が25.9%だったのに対して、スウェーデン男性は28.6%と日本男性を上回りますが、イギリス男性22.9%、フランス人は22.5%と、日本より少し低い割合となりました。この結果は、少し意外に思えるのではないでしょうか。

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