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京王7000系「中身は21世紀仕様」いぶし銀の最古参 リニューアルで今も主力「京王線初」のステンレス車

京王電鉄の7000系。新型の5000系と並ぶ(記者撮影)
7000系は京王線初のステンレス製車両。新宿側から見た10両編成(記者撮影)
高尾山口・京王八王子側の先頭車(記者撮影)
左右対称の前面デザイン。角型のライトが特徴だ(記者撮影)
前面はフラットではなくやや後退角がついたデザインだ(記者撮影)
前照灯と尾灯を縦に並べた角型のライト(記者撮影)
前照灯と尾灯を縦に並べた角型のライト(記者撮影)
波状のコルゲートが目立つ側面(記者撮影)
波状のコルゲートが目立つ側面。「京王レッド」の帯部分も立体的だ(記者撮影)
窓は四隅に丸みをつけたデザイン(記者撮影)
先頭車両の側面(記者撮影)
20m4扉のステンレス車両で戸袋窓があるのは比較的珍しい(記者撮影)
側面がフラットな新型の5000系(奥)と比べると7000系はゴツゴツした雰囲気だ(記者撮影)
急行・新宿行きの表示(記者撮影)
区間急行・京王多摩センター行きの表示。都営地下鉄新宿線に入らない7000系がこの表示で走るのはかなりレアだ(記者撮影)
快速・新宿行きの表示(記者撮影)
2022年3月ダイヤ改正で姿を消した「準特急」の表示(記者撮影)
2013年2月ダイヤ改定で姿を消した「通勤快速」の表示(記者撮影)
回送の表示(記者撮影)
こんな行先表示も。「京王八王子・高尾山口行き」長年の京王利用者なら分割特急を覚えている人もいるのでは(記者撮影)
こんな行先表示もある。「京王八王子・橋本行き」(記者撮影)
区間急行・新線新宿行きの表示(記者撮影)
都営地下鉄新宿線の「本八幡行き」表示。7000系は新宿線には乗り入れないが、こんな表示も入っている(記者撮影)
都営地下鉄新宿線の「岩本町行き」表示。7000系は新宿線には乗り入れないが、こんな表示も入っている(記者撮影)
都営地下鉄新宿線の「大島行き」表示。7000系は新宿線には乗り入れないが、こんな表示も入っている(記者撮影)
都営地下鉄新宿線の「瑞江行き」表示。7000系は新宿線には乗り入れないが、こんな表示も入っている(記者撮影)
側面の戸袋窓上に入った「KEIO」マーク(記者撮影)
戸袋窓の上にあるナンバー。7000系は編成をたびたび組み替えているため、番号が変わった車両も多い(記者撮影)
車いす・ベビーカー用のスペースはリニューアル時に設置した(記者撮影)
側面の扉。製造時期で違いがあり、これは窓付近と下部に取手があるタイプ(記者撮影)
こちらは下部にのみ取手があるタイプ。こちらのほうが初期の製造車だ(記者撮影)
先頭車両の台車、TS-824(記者撮影)
やや斜めから見た台車(記者撮影)
台車部分の車体裾にある小さな青丸はパンタグラフの位置を示している(記者撮影)
パンタグラフはシングルアーム型。登場時はひし形だった(記者撮影)
連結部分。転落防止用のホロは後年の取り付けだ(記者撮影)
制御装置はVVVFインバーターに更新し、2001年登場の9000系とほぼ同じという(記者撮影)
コンプレッサーなどは8000系(1992年登場)に近いという(記者撮影)
編成中には床下機器類の少ない車両もある(記者撮影)
かつての社名「京王帝都電鉄」の文字がある銘板(記者撮影)
平成に入ってからの新造車は「京王」(記者撮影)
車内はリニューアルされ近年の車両と変わらない雰囲気だ(記者撮影)
先頭車両の車内(記者撮影)
シートはバケットシートにリニューアルされ、大型の袖仕切りも設置している(記者撮影)
車端部の優先席(記者撮影)
優先席は青系のシート。つり革もオレンジ色だ(記者撮影)
車端部に設置している車いす・ベビーカー用のスペース(記者撮影)
床にあるモーターの点検用蓋(記者撮影)
ドアに貼られた「引き込まれ防止」の注意ステッカー(記者撮影)
車内マナーのステッカー。京王線利用者ならおなじみだ(記者撮影)
急停車時の注意をうながすプレート(記者撮影)
同じ編成でも車両によって製造年やメーカーが異なるケースがある。この車両は昭和62(1987)年日本車輌製(記者撮影)
この車両は昭和61(1986)年東急車輌製(記者撮影)
客室から見た乗務員室内。窓が大きく明るい(記者撮影)
運転台の様子(記者撮影)
ワンハンドルマスコンの運転台(記者撮影)
メーター類はアナログでシンプルなデザイン。京王線はATC(自動列車制御装置)を使用しており信号は運転台に表示される(記者撮影)
ドアの開閉をするための「車掌スイッチ」(記者撮影)
ドアの開閉は車掌が神経を使う作業。駆け込み乗車は厳禁だ(記者撮影)
操作時に一瞬だけ緑色のスパークが見える(記者撮影)
京王電鉄車両電気部若葉台検車区指導技術掛の松浦浩一さん(左)と若葉台工場研修担当の蓑祐史さん(記者撮影)
完成した7000系の搬入。高幡不動検車区にトレーラーで輸送した車体が到着=1984年(写真:京王電鉄)
高幡不動検車区にて、吊り上げた車体の下に台車をセットする様子=1984年(写真:京王電鉄)
7000系入線記念撮影・試乗会の列車。府中競馬正門前にて=1984年(写真:京王電鉄)
7000系入線記念撮影・試乗会の様子。府中競馬正門前にて=1984年(写真:京王電鉄)
7000系入線記念撮影・試乗会の列車内=1984年(写真:京王電鉄)
営業運転で活躍を始めた7000系=1984年・笹塚駅(写真:京王電鉄)
高幡不動検車区に停車中の7000系7721編成=1987年(写真:京王電鉄)
相模原線・京王堀之内―南大沢間で習熟運転を行う7762号車が先頭の6両編成。左が南大沢駅方面=1988年(写真:京王電鉄)
5000系や都営新宿線10-300系、9000系と並んだ7000系。主力の一角として活躍を続ける(記者撮影)
新宿を起点に、八王子や多摩ニュータウン方面、そして高尾山へと路線網を伸ばす京王線。走る電車は、座席…