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給食メーカーが介護食に大胆進出して遂げた復活

トーニチ アップルシャーベット 1/9

給食でおなじみのアップルシャーベットなどを手掛けている、福島県にあるトーニチ株式会社。主に学校給食用デザートの製造を手掛ける同社ですが、倒産危機だった頃も。業績を回復させた「ニッチを極める」戦略を聞きました（筆者撮影） 

トーニチ アップルシャーベット
なごみのひとさじ
見た目はカット果物そのものだが、柔らかく食べやすい（筆者撮影）  
冷凍保存なので、ストックしておきやすくて便利 （筆者撮影） 
総合栄養食品「まるっと栄養バニラアイス」も「食の課題解決」から生まれた商品。高齢者が物を食べにくくなった時に流動食なみの栄養をおいしいデザートで摂取できる。関東学院大学 栄養学部 管理栄養学科 教授 田中弥生先生監修の商品（著者撮影） 
学校給食 アップルシャーベット
アップルシャーベット
食品アレルギーを考慮して、アレルゲン28品目不使用で作ったプリン。コクやまろやかな味わいを出す工夫がされている（筆者撮影） 
「果物の恵み」シリーズ。りんご、白桃のほか、みかん、いちごもある。果肉入りジュレで果物のみずみずしさ、フレッシュ感を味わえる商品（筆者撮影） 
福島県で主に学校給食用デザートの製造を手掛けているトーニチ株式会社。前編の記事では、給食でおなじみ…
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