平田オリザ、なぜ「演劇教育」が主体的・対話的で深い学びの実現に有効なのか

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平田オリザ(ひらた・おりざ)劇作家・演出家、芸術文化観光専門職大学 学長大学在学中に劇団「青年団」を旗揚げして以来、劇作家・演出家として活動。『東京ノート』で岸田國士戯曲賞、『月の岬』で読売演劇大賞優秀演出家賞・最優秀作品賞、『上野動物園再々々襲撃』で読売演劇大賞優秀作品賞、『その河をこえて、五月』で朝日舞台芸術賞グランプリ受賞など数々の受賞歴を持つ。その傍らで演劇的手法を用いたワークショップやコミュニケーション教育にも取り組み、2021年芸術文化観光専門職大学の初代学長に就任。豊岡市文化政策担当参与、宝塚市政策アドバイザー、枚方市文化芸術アドバイザーなども務める(写真:平田氏提供)
埼玉県富士見市で行われた「子ども文化芸術大学」のワークショップ
細かな設定やシチュエーションまで、子どもたちは次々にアイデアを出しながら自分たちで台本をつくっていく
豊岡市における演劇ワークショップの様子。平田氏は豊岡市内すべての小・中学校で演劇教育を行っている(写真:豊岡市民プラザ提供)
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