高校商業科でのアントレプレナーシップ教育、カギは「可能性に気付くこと」

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髙見啓一(たかみ・けいいち)高崎商科大学 商学部経営学科 准教授関西大学大学院商学研究科修了。地方公務員や経営コンサルタントなどを務めた後、複数の大学の教員を歴任し現職に。税理士、中小企業診断士、日商簿記1級など、公的資格を多数保有。中小企業基盤整備機構起業家教育アドバイザー。日本商工会議所検定普及委員。これまで10年以上にわたって商業科と関わり、研究を続けている。著書に『戦う商業高校生 リテールマーケティング戦隊』(栄光ブックス)などがある(写真:髙見氏提供)
気候変動で漁獲量が激増するブリを活用した「鰤弁」を、函館駅で販売する函館商業の生徒たち(左)。奈良県立商業の図書館での活動。物販も行う(右)(写真:各校提供)
北海道札幌東商業高校では、地元バスケットボールチームの盛り上げ策を企業の担当者に提案した(左)。マンガ倉庫のリユース店「3Rd」の運営に取り組む宮崎県立富島高校の生徒(右)(写真:各校提供)
GIFUSHO発案の鮎菓子。県産のお茶の粉を練り込んで生地を緑色にしたり、目をハート形にしたりと楽しい(写真:岐阜県立岐阜商業高校提供)
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