多様な子を前提に「教育のほう」変える、狛江第三小「あおば学級」の実践

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狛江市内唯一の自閉症・情緒障害特別支援学級がある狛江第三小の「あおば学級」
自分の好きな環境で学ぶことができるよう工夫された教室
森村美和子(もりむら・みわこ)狛江市立狛江第三小学校自閉症・情緒障害特別支援学級指導教諭、学校心理士国立大学の教育学部を卒業後、公立小学校教諭として知的障害学級、通級指導教室で実践を重ねる。著書に『特別な支援が必要な子たちの「自分研究」のススメ―子どもの「当事者研究」の実践』(金子書房)などがある
荒川元邦(あらかわ・もとくに)狛江市立狛江第三小学校校長公立小学校教諭として12年勤務した後、東京都総務局人事部及び教育庁学務部の課務担当係長、教育庁指導部統括指導主事、教職員研修センター統括指導主事、主任指導主事、教育庁総務部教育政策担当課長等を経て2018年から現職
特別支援学級では使用例がなかった『アバターロボットkubi』を導入(写真:狛江第三小提供)
WRO Japanと神奈川工科大学総合工学部の教授によるロボットプログラミング授業(写真:狛江第三小提供)
「インクルーシブ有志の会」を作り、あおば学級で研修会を開催している。写真は焚き火をテーマに教室にテントを張り、キャンプ場風の空間を作った
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