元テレ東・赤平大アナ、「ギフテッドで発達障害」2Eの息子が麻布中学合格の軌跡

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元テレビ東京アナウンサーで現在はフリーとして活躍する赤平大さん
勉強や日常の生活に福引などで使う「ガラガラ」を使い、楽しみながら学習や生活習慣への取り組みができるようにしている。白はハズレ、ピンクはもう一度抽選だが、黄色や赤色、金色などが出れば「ゲームができる権利」を獲得できる(写真:赤平氏提供)
ストップウォッチやホワイトボードを使って計画や目標を視覚化するなど工夫しながら赤平さん自身が息子をサポート(写真:赤平氏提供)
受験2カ月前のテストでは記述式問題がまったく書けていなかった(写真:赤平氏提供)
赤平 大(あかひら・まさる)フリーアナウンサー、ナレーター2001年テレビ東京入社。スポーツ実況から報道番組まで幅広く担当し、09年退社。現在はフリーアナウンサーとしてWOWOW「エキサイトマッチ」「ラグビー欧州6カ国対戦 シックス・ネーションズ」、J SPORTS「フィギュアスケート」など実況、ナレーターとしてNHK BS「ザ少年倶楽部プレミアム」などを担当する。15年から千代田区立麹町中学校で工藤勇一校長(当時)の下でアドバイザーとして学校改革をサポート。22年からは横浜創英中学・高等学校でサイエンスコース講師を務める。自身の子の発達障害をきっかけとして、発達障害やギフテッド支援者向け動画メディア「インクルボックス」を立ち上げ、発達障害の啓発活動に注力している
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