アフターGIGA、奈須正裕に聞く「個別最適な学び」と「協働的な学び」の現在地

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2017年改訂の学習指導要領では「何を学ぶか」という教育の内容を重視しつつ、児童生徒がその内容を既得の知識や技能と関連づけながら深く理解し、ほかの学習や生活の場面でも活用できる、生きて働く知識となることを含めて学ぶことで「何ができるようになるか」という資質・能力を育むことを目指している
奈須正裕(なす・まさひろ)上智大学 総合人間科学部教育学科 教授徳島大学教育学部卒、東京大学大学院修了、博士(教育学)。神奈川大学、国立教育研究所、立教大学などを経て2005年から現職。専門は教育心理学、教育方法学。長野県、山形県、静岡県など、学校現場と共にカリキュラムや授業の開発に関する教育方法学的研究を進めている。中央教育審議会委員なども務める。『「資質・能力」と学びのメカニズム』『個別最適な学びと協働的な学び』(ともに東洋館出版社)、『個別最適な学びの足場を組む』(教育開発研究所)など著書多数
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