山形・天童中部小学校「3つの型破りな授業」で子どもが自らぐんと伸びる訳

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大谷敦司(おおや・あつし)山形市教育委員会 社会教育青少年課社会教育係 社会教育推進員山形大学地域教育文化学部・宮城教育大学教育学部非常勤講師。2018年に天童市立天童中部小学校に着任し、4年間校長を務め22年に定年退職。共著に『平成29年版小学校新学習指導要領ポイント総整理 生活』(東洋館出版社)などがある
子どもたちが先生に代わってクラスメートに授業をする「自学・自習」
「自学・自習」の授業に向けて教員と準備をする子どもたち
「マイプラン学習」は教室だけでなく、どこでどんなスタイルでやってもいい
3セット分の分銅を使って等距離に物を吊し、重さが等しいと水平になるかどうかを調べる子
テーマもやり方も子どもたちに任せている。写真上は「理想のジェラシックパークを作る」、下は「イラスト」がテーマ
「フリースタイルプロジェクト」のテーマは多岐にわたる。授業の最後には報告会も実施する
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