福島県磐城高校・生徒に強制しない監督が「甲子園出場」決めた納得の理由

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木村保(きむら・たもつ)福島県高等学校野球連盟理事長元磐城高等学校野球部監督(写真:東洋経済education×ICT)
ボーク重子(ぼーく・しげこ)ICF認定ライフコーチ。Shigeko Bork BYBS Coaching LLC代表(写真:東洋経済education×ICT)
ボランティア精神は、磐城高校野球部にも受け継がれた。2019年、台風19号で被災した際、被害を受けた地域の人たちのがれき撤去のボランティアをする磐城高校野球部の部員たち
練習中の1コマ。主将の岩間くんをねぎらう、保監督
岩間涼星(いわま・りょうせい)法政大学野球部元磐城高等学校野球部主将(写真:東洋経済education×ICT)
(左上)甲子園出場を決めた時の1コマ(右)「2020年甲子園高校野球交流試合」でノックをする木村氏(左下)練習中にミーティングする様子
ボーク重子(ぼーく・しげこ) ICF認定ライフコーチ。Shigeko Bork BYBS Coaching LLC代表。米ワシントンDC在住。30歳の誕生日前に渡英、ロンドンにある美術系大学院サザビーズ・インスティテュート・オブ・アートに入学。現代美術史の修士号を取得後、フランス語の勉強で訪れた南仏の語学学校で、米国人である現在の夫と出会う。1998年渡米し、出産。子育てと並行して自身のキャリアを積み上げ、2004年にアジア現代アート専門ギャラリーをオープン。2006年、ワシントニアン誌上でオバマ前大統領(当時は上院議員)とともに、「ワシントンの美しい25人」の一人として紹介される。また、一人娘であるスカイは2017年「全米最優秀女子高生」コンクールで優勝し、多くのメディアで取り上げられた。現在は、全米・日本各地で“子育て・キャリア構築”“ワーク・ライフ・バランス”について、コーチングと講演会を開催している。著書に『世界最高の子育て』(ダイヤモンド社)、『「非認知能力」の育て方』(小学館)、『しなさいと言わない子育て』(サンマーク出版)など(写真:尾形文繁)
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