1989年から「情報教育」、神大附属中高「問題解決のためのICT活用と表現」の今

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小林 道夫(こばやし・みちお)神奈川大学附属中・高等学校 副校長1963年生まれ。東京学芸大学教育学部卒業、関西大学大学院博士課程後期課程単位修得後退学。情報学専攻。87年神奈川大学附属中・高等学校専任教員として情報教育を担当。プログラミング教育、デジタルデザイン、インターネットを活用した海外との交流学習などの実践を重ね、2000年より中学校技術科、高等学校情報科教科書執筆。03年よりNHK高校講座「情報A」「社会と情報」番組講師担当。13年に未来の夢の乗り物である宇宙エレベーターをテーマとしたロボット大会「宇宙エレベーターロボット競技会」を発足し実行委員長を務める。18年より現職。主な著書に『ITと教育』(御茶の水書房)、『情報教育と国際理解』(日本文教出版)など
1999年、Macintoshを使って学ぶ生徒たち
宇宙エレベーターの競技会
現在、すべての授業で1人1台端末を活用
中3と高1が2学年合同で行う「探究の時間」の発表の様子
2020年度の学園祭では、生徒たちが体育館でプロジェクションマッピングを披露
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