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宮城教育大学附属小が「コンピューターサイエンス」を教科化した理由 根底にあるのは「デジタル・シティズンシップ」

宮城教育大学附属小学校で6年生の担任教諭とCS科主任を務める上杉泰貴氏
2021年度の2年生の授業では、校内のWi-Fiのつながりやすさを調査する体験活動を実施
2020年度の6年生のAIの授業。習字のお手本を学習データとしてプログラミングした児童が、友人の文字がお手本に近いかを外付けカメラを使って判断している様子
宮城教育大学附属小学校で2年生の担任教諭とCS科担当を務める新田佳忠氏
2021年度の3年生の「遊びアップデート」の授業。センサーを活用し、遊びをより楽しくするためにプログラミングを試行。「低学年ほど遊びをベースにし、高学年は主体的な判断や行動に迫るなど、発達段階に応じた内容を大切にしています」(上杉氏)
2020年度から小学校でプログラミング教育が必修となり、GIGAスクール構想による1人1台端末の環境も実現し…