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小林薫×阪本順治「天狗だった30、40代を越えて」

写真左より阪本順治監督、俳優の小林薫さん(撮影:梅谷秀司)
阪本 順治 /1958年10月1日生まれ、大阪府出身。大学在学中より石井聰亙(現:岳龍)監督、井筒和幸監督などの現場にスタッフとして参加。89年、赤井英和主演『どついたるねん』で監督デビュー。多くの映画賞を受賞する。藤山直美を主演に迎えた『顔』(00)では、日本アカデミー賞最優秀監督賞、キネマ旬報日本映画ベスト・テン1位など主要映画賞を総なめにした。以降もハードボイルドな群像劇から歴史もの、喜劇、SFまで幅広いジャンルで活躍。その他の主な作品に『傷だらけの天使』(97)、『新・仁義なき戦い。』(00)、『KT』(02)、『亡国のイージス』(05)、『魂萌え!』(07)、『闇の子供たち』(08)、『座頭市THE LAST』(10)、『大鹿村騒動記』(11)、『北のカナリアたち』(12)、『人類資金』(13)、『団地』(16)、『エルネスト』(17)、『半世界』(19)、『一度も撃ってません』(20)、『弟とアンドロイドと僕』(22)などがある(撮影:梅谷秀司)
小林 薫/1951年9月4日生まれ。京都府出身。唐十郎主宰の「状況劇場」に参加。退団後、『はなれ瞽女おりん』(77/篠田正浩監督)で映画初出演。『十八歳、海へ』(79/藤田敏八監督)で報知映画賞新人賞を受賞する。以後、映画・舞台・ドラマ・CMなどで幅広く活躍。名実ともに日本を代表する俳優の1人。近年の主要な映画出演作に『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』(07/松岡錠司監督)、『歓喜の歌』(08/松岡錠司監督)、『海炭市叙景』(10/熊切和嘉監督)、『舟を編む』(13/石井裕也監督)、『旅立ちの島唄 〜十五の春〜』(13/吉田康弘監督)、『深夜食堂』(15/松岡錠司監督)、『武曲 MUKOKU』(17/熊切和嘉監督)、『泣き虫しょったんの奇跡』(18/豊田利晃監督)、『夜明け』(19/広瀬奈々子監督)、『ねことじいちゃん』(19/岩合光昭監督)、『日本独立』(20/伊藤俊也監督)、『花束みたいな恋をした』(21/土井裕泰監督)、『Arc アーク』(21/石川慶監督)など。公開待機作に『はい、泳げません』(22年6月/渡辺謙作監督)がある(撮影:梅谷秀司)
映画『冬薔薇(ふゆそうび)』主演の伊藤健太郎さん ©2022「冬薔薇(ふゆそうび)」FILM PARTNERS 
©2022「冬薔薇(ふゆそうび)」FILM PARTNERS
『深夜食堂』シリーズや『ナニワ金融道』シリーズなど数多の代表作がある名優、小林薫さんと、吉永小百合…
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