PhotoGallery

私鉄電気機関車、地方経済支えた「力持ち」の記憶

十和田観光電鉄(2012年廃線)の凸形電機ED301(撮影:南正時)
十和田観光電鉄の凸形電機ED402(撮影:南正時)
雪晴れの中たたずむ十和田観光電鉄のED301(撮影:南正時)
秋田中央交通線(1969年廃線)のEB111(撮影:南正時)
山形交通高畠線(1974年廃線)で活躍したED1(撮影:南正時)
西武が誇った私鉄最大の電機E851形。登場時に所沢で捉えたショット(撮影:南正時)
西武が誇った私鉄最大の電機E851形(撮影:南正時)
雪の西武秩父線を行くE71形牽引の貨物列車1922年米国製の輸入機だ(撮影:南正時)
所沢駅構内に停車中のE21形E22。1927年製の国産機だった(撮影:南正時)
西武秩父線を走るE61形。国鉄が東海道本線電化用に米国から輸入したED11形だ(撮影:南正時)
英国製のE41形が西武秩父線を行く(撮影:南正時)
スイス・ブラウンボベリ製のE51形が牽く貨物列車が所沢駅を通過する(撮影:南正時)
東武鉄道の電気機関車ED5010形。同社はかつて貨物輸送が盛んだった(撮影:南正時)
葛生駅構内で顔を並べるED5010形(撮影:南正時)
銚子電鉄の凸形電機デキ3形。客車を牽引して走っていた時代の姿だ(撮影:南正時)
仲ノ町駅にたたずむデキ3牽引の客車列車(右)とデハ500形(撮影:南正時)
上信電鉄のデキ1形。1922年独シーメンス製だ(撮影:南正時)
重連で貨物列車を牽引するデキ1形(撮影:南正時)
東急電鉄のデキ3021(撮影:南正時)
東急デキ3021は2009年に上毛電鉄に譲渡された(撮影:南正時)
上毛電鉄大胡車庫で電車と顔を並べるデキ3021(撮影:南正時)
デキ3021の運転席(撮影:南正時)
秩父鉄道の電気機関車と専用線のディーゼル機関車(撮影:南正時)
影森から鉱山への線路は急勾配が続く(撮影:南正時)
秩父鉄道の電機は五輪聖火リレーに合わせて5両が「五輪カラー」になった(撮影:南正時)
五輪カラーの赤になったデキ500形(撮影:南正時)
秋の長瀞渓谷を行く秩父鉄道の貨物列車(撮影:南正時)
大井川鉄道のアプト式電気機関車ED90(撮影:南正時)
大井川鉄道のアプト式電気機関車ED90(撮影:南正時)
大井川鉄道のED501はかつて大阪セメント専用線で使われていた「いぶき501」だ(撮影:南正時)
岳南鉄道の凸形機関車ED501(撮影:南正時)
車庫で7000形電車と顔を並べるED501(撮影:南正時)
岳南鉄道のED40形ED403。日本大昭和板紙の塗装をまとった姿だ(撮影:南正時)
「さようなら貨物列車」のヘッドマークを付けて走るED40形(撮影:南正時)
2012年3月、貨物列車最終日の様子(撮影:南正時)
1999年に全線廃止された蒲原鉄道のED1形(手前)(撮影:南正時)
長野電鉄ED5010形。北海道の定山渓鉄道から移籍し、さらにこの後越後交通に譲渡された(撮影:南正時)
上田交通別所線(現・上田電鉄)のEB4111(撮影:南正時)
近江鉄道には貴重な機関車が多かった。東海道本線の電化時に米国から輸入されたED14形(撮影:南正時)
彦根駅構内にたたずむ近江鉄道のED14形(撮影:南正時)
国産最古級のED31形(左)とED14形(撮影:南正時)
彦根駅構内に並んだ近江鉄道の電気機関車(撮影:南正時)
近江鉄道100周年のイベント列車(撮影:南正時)
ED14形の運転室内(撮影:南正時)
国鉄時代の茶色塗装に復元されたED14形(撮影:南正時)
彦根駅構内に保存されていた当時の近江鉄道の電気機関車(撮影:南正時)
彦根駅構内に保存されていた当時の近江鉄道の電気機関車(撮影:南正時)
重連で貨物列車を牽引する三岐鉄道の電気機関車(撮影:南正時)
重連で貨物列車を牽引する三岐鉄道の電気機関車(撮影:南正時)
三岐鉄道ED45形の重連(撮影:南正時)
豊橋鉄道渥美線で活躍したデキ400形電気機関車(撮影:南正時)
豊橋鉄道のデキ210形(撮影:南正時)
北恵那鉄道の電機デキ250形(左)と電車。同鉄道は1978年に廃止された(撮影:南正時)
近鉄養老線で貨物列車を牽引するデ31形(撮影:南正時)
近鉄養老線で貨物列車を牽引するデ31形(撮影:南正時)
富山地方鉄道のデキ14730形(撮影:南正時)
富山地鉄のデキ6500形。ボンネットが中央で2つに分かれた外観が特徴だった(撮影:南正時)
富山地鉄笹津線(1975年廃線)を走るデキ6500形と電車(撮影:南正時)
貨車1両を牽いて笹津線を走る富山地鉄のデキ6500形(撮影:南正時)
福井鉄道のデキ1形。南越線(1981年廃線)の社武生駅にて(撮影:南正時)
福井鉄道のデキ1形。南越線社武生駅にて(撮影:南正時)
福井鉄道のデキが貨車1両を牽引して南越線の日野川鉄橋を走る(撮影:南正時)
福井鉄道福武線の家久駅で電車と交換するデキ1形牽引の貨物列車(撮影:南正時)
黒部峡谷鉄道は全列車が電気機関車牽引の客車列車だ(撮影:南正時)
黒部峡谷鉄道は全列車が電気機関車牽引の客車列車だ(撮影:南正時)
釧路・太平洋炭鉱専用線のナローゲージ電機(撮影:南正時)
釧路・太平洋炭鉱専用線のナローゲージ電機(撮影:南正時)
北海道・日本セメント上磯工場専用線の2号機(撮影:南正時)
「1円電車」として知られた兵庫県・明延鉱山の明神電車(撮影:南正時)
「炭鉱電車」として知られた三池炭鉱の専用線。三井化学専用線として20年まで走った(撮影:南正時)
晩年まで活躍した芝浦製作所製の19号機(撮影:南正時)
工場内では火花の発生を避けるために架線を使わず機関車に電源車を連結していた(撮影:南正時)
線路上に並んだ三池の機関車たち。右側は独シーメンス製の小型機だ(撮影:南正時)
近江鉄道で活躍した国産最古級のED31形(左)と米国製のED14形(撮影:南正時)
石灰石列車を牽引して影森駅を出発する秩父鉄道の電気機関車(撮影:南正時)
現役時代の近江鉄道ED31形(撮影:南正時)
「鉄道最前線」の記事はツイッターでも配信中!最新情報から最近の話題に関連した記事まで紹介します。フォローはこちらから
最近は鉄道ファンの間で貨物列車を牽引する機関車に注目が集まり、今や希少となった国鉄時代のEF66形、EF6…