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10月、早稲田大学の1年生3人を中心に制作した楽曲「WASEDA ANTHEM」がSNSで話題になりました。「早稲田を象徴する曲」としてXに投稿された動画には、批判的なコメントも相次いだのですが、この楽曲の制作を主導したのが、早稲田大学商学部1年生のVICさんでした。
実はVICさん、決して順風満帆に早稲田大学へ進学したわけではありません。関西外国語大学を中退し、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)への入学を目指すも、計5回の不合格。3浪の末にようやく早稲田大学への合格をつかんだのです。
現在は大学に通いながらアーティストとして活動し、「1万人の前でライブをする」という大きな目標を掲げています。
何度も挫折を経験しながら、なぜ挑戦し続けるのか。VICさんに、これまでの歩みと今後の夢を聞きました。
クリスマスに拡声器やはしごを頼むような子どもだった
VICさんは兵庫県出身。幼少期から周りの子が夢中になるものにははまらず、好きなものを突き詰める性格だったそうです。
「ゲームやアニメには関心がなく、クリスマスプレゼントに拡声器やはしごを頼むような子どもでした(笑)。人が好きで、自分からどこへでも会いに行きました。中学の時は、好きな海外のアーティストに会いたくて出待ちをしに行ったら、かわいがってもらえて部屋に入れていただいたこともありました」
小中学生の時は生徒会長も経験。体育祭にはカメラを持参して撮影したり、街でVlogを撮ったりしていたそうです。
周囲からすると「なんでそんなことをするの?」と思うような行動を、自然にやってのける少年でした。


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