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ライフ #浪人したら人生「劇的に」変わった――学び直し・再挑戦の物語

「早稲田を象徴する曲」と投稿、SNSで賛否―慶應SFCに5回不合格→志望校を変え早大に入った青年が目指す「1万人ライブ」

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VIC
浪人を経て早稲田大学に入学し、アーティスト活動をするVICさんに話を聞きました(写真:VICさん提供)
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勉強ができたわけではないと語りますが、中学受験をして、私立の中高一貫校に進学。しかし成績は中1から中3までずっと130人中最下位でした。

中学生の時の学校での様子(画像:VICさん提供)

一方で、カメラへの情熱は周囲に認められるようになっていきます。仲良くなった先生の後押しもあり、コロナ禍に直面した高校1年生の時の入学式・始業式で、学校の映像配信を、自前のカメラとパソコンとスイッチャーで担当させてもらいました。

そんなVICさんの人生が大きく動いたのは、高校1年生の夏。「海外に行きたい、新しいことがしたい」という欲求から、英検3級にも届かない英語力ながらアメリカ・ロサンゼルス(LA)での留学に挑戦することを決めたのです。

渡米直後はコロナ禍による行動制限で、1カ月間、寮に缶詰めになるなど最初から波乱模様。しかし高2の夏、アメリカ生活に大きな転機が訪れます。大好きだったYouTuber・アーティストグループのRepezen Foxx(レペゼンフォックス、以下レペゼン)が「アメリカに行く」と発信していたのです。

レペゼンと5カ月行動を共にした

「彼らがLAに来るんじゃないかと思って空港で出待ちしました。その時は会えなかったのですが、それからInstagramで彼らの行動を追っていたら近くにいたことがあったので、出かけて行って一緒に写真を撮ってもらうことができました」

自慢の行動力で憧れのアーティストに会えたVICさん。そして、彼はここからもう一歩踏み込む決意をします。

「せっかく会えたし、もっとアプローチしたいと思って、彼らが行く場所行く場所に行って、お手伝いさせてもらえないですかって言い続けました。すると次第に、スピーカー頼むよ、カメラ頼むよって言ってもらえるようになって、気がつけば休みの日に『ラスベガス行くけど来る?』とか言ってもらえるようになりました」

こうして学校に行く以外はメンバーと3カ月間を過ごしたVICさん。その後の2カ月は学校のオンライン授業を受けながら、レペゼンに同行してタイへ。当時すでに登録者数百万人を誇っていたYouTube番組にも出演させてもらいました。

「アーティストの身近で活動を見ることで、こんな感じで夢がかなうんだ、プロジェクトってこんな感じで動いていくんだということを体感できました。その経験が今も、自分の判断軸になっています」

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