早稲田入学後、VICさんは早稲田に合格した時の思いを込めた曲「登竜門」を制作します。持ち前の行動力を生かし、自身で企画書を書いて河合塾大阪校の全面協力を取り付け、MVを制作しました。
入学後、早稲田で1万人の友達を作って1万人の前でライブをすることを目指しているVICさん。その夢をかなえるための一連の企画で出会ったラッパーWillHalo氏とシンガーCocoa氏とともに楽曲・MV「WASEDA ANTHEM」を制作。
馬鹿みたいに大きな夢を掲げて、本気で追いかけたい
SNSに動画を投稿したところ、早稲田のイメージと違う、勝手に象徴するな、といったコメントが相次ぎました。一方で、応援したい、早稲田らしい、といった肯定的な声もあり、今年の早稲田祭にも出演する予定だそうです。
「早慶戦を見に行ったとき、学生同士の結束力や熱量の大きさを肌で感じました。この4年間、いろんな行動を起こし、友達を増やしていけば、卒業までに1万人を集めることも夢じゃないと思ったんです。
僕自身、レペゼンが自分たちの力でファンを増やし、みずほPayPayドーム福岡までたどり着く姿を見て、こんな大きな夢でも、本気で追い続ければかなえられるんだ、と思わせてもらいました。
コロナ禍を経験して、どこか大きな夢を口にしたり、本気になることを恥ずかしがったりする空気もあると思います。だからこそ、僕は学生のうちに、馬鹿みたいに大きな夢を掲げて、本気で追いかけてみたいです。
まだ何者でもない1年生ですが、卒業する時にどうなっているのか。よかったら、これからの僕を見ていてください」
身近な人たちが泥くさい努力を続け、夢をかなえた姿を目の当たりにしたVICさん。慶應SFCでの5連敗と3浪という回り道は、大きな目標を掲げても逃げない強さと、継続する力を手に入れるための時間だったのかもしれません。


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