今年は不安定な天気が続いたことで、生鮮野菜の価格が上昇傾向。テレビなどでも「価格高騰で家計に打撃」と報じられています。
しかし、基本的に野菜の価格は変動するもの。農林水産省がホームページで提供している情報「今週のお手頃野菜」を見てみましょう。こちらでは毎週、指定野菜の価格動向が発表されています。
大根は平年比131%、白菜は同153%、キャベツは同163%と、確かに高くなっていますが、一方でニンジンやタマネギは平年より安くなっていることがわかります(10月22日現在)。報道に振り回されず、安価なものを選んで食べるのが賢い消費者と言えるでしょう。
低カロリーでうま味や栄養素が豊富!
価格が変わる野菜に対して、年間を通じて比較的安定した価格で推移しているのが「キノコ」です。国の分類上、キノコは野菜ではなく、特用林産物とされますが、野菜と同様に食物繊維が豊富で、カロリーが低いので、食卓に取り入れることで栄養バランスが整いやすくなります。
キノコを料理するポイントは「ゆっくりと加熱すること」です。キノコにはうま味が含まれていますが、ゆっくりと加熱することでそれが増えるのです。また、キノコに含まれるビタミンB1やB2、カリウムといった成分は水溶性なので焼いたり炒めたりするか、煮汁ごと食べる料理にするのがいいでしょう。


※ログイン後、コメント入力が可能です。