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キャリア・教育

「愚痴をこぼしあえる友達」「交流会で必死につくった人脈」…ビジネスでの成功には《どちらも捨てるべき》という非情

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成功している経営者の多くは、「友達」も「人脈づくり」も不要だと考えている(写真:yuto@photographer/PIXTA)
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もちろん他人と議論することも大切で、意見を交わすことによって新たな着想が湧く、自分の考えが整理されるという効果はあります。しかしそのような効果を得られる相手は、「凡人」の友達ではなく、自分よりも優秀な人物のはず。

たとえば「もっと儲けたい」と思ったら、儲けにつながることに時間を費やす必要がある。「もっと成功したい」と思ったら、「どうすれば成功するか」について考える必要がある。

1人でいればこそ、そういうことをじっくり考え、自己を内省し、次の動き方・戦略を組み立てることができます。実際、何かを成そうという目的があり、集中している人には、他人とつるんでいる時間はありません。

受験勉強に必死になっている受験生。会社を立ち上げたばかりでテレアポ営業に必死になっている起業家。マンガや小説をのめり込んで書いている作家。会社で企画書を一気にまとめ上げるビジネスマン。みな1人で邁進し、他人が入り込む余地は少ないはずです。

人脈ができないのは相手に「メリット」がないから

一方で、ビジネスの成功に人脈が重要なのは言うまでもありません。

仕事もチャンスも、たいていは人がもたらしてくれるものだからです。また、困ったときに助けてくれる人がいることも、ありがたいものです。そのためか、人脈づくりに関する本は溢れていますし、毎日のように異業種交流会が開かれています。

しかし私は、あえて人脈づくりのためだけに時間とお金をかける必要はないと思っています。

私が起業したばかりのころ、相手が著名人だからとか、あるいは会社の規模が大きいからという理由で、無理に人間関係をつくろうとしたこともありました。しかし最終的には、そうした人とは話が続かなかったり、お互いにメリットが見えなかったりして、次第に疎遠になっていきました。

その後、必死になって不動産事業に取り組んで売り上げが上がり、経営が波に乗ってくると、不動産関連の企業から取引したいという問合せが増えてきました。

海外投資の情報を発信していると、知人や取引先から海外投資の専門家を紹介されるようになりました。書籍執筆の仕事をしていると、出版関連の人との付き合いが増えました。

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