コラボ商品では、従来のちふれとは少し異なる、おしゃれで柔らかい印象のパッケージにするなど、30代、40代にも手に取ってもらいやすい工夫をしているという。ここでも、ブランドの根幹を変えるのではなく、新しい顧客がブランドに触れる機会を場所や見せ方の工夫でつくっている。
大学生との共創で「自分らしい化粧」を考える
若年層との接点づくりで、もう一つ力を入れているのが、大学生や専門学校生などとの「共創活動」だ。
企業と学校の取り組みでは、商品を学生に提供し、試してもらう活動もある。しかし、ちふれが重視しているのは、商品を使ってもらうことだけではない。
「そもそも化粧をするとはどういうことなのか、自分はどうなりたいのかを学生と一緒に考えるのが目的です」と、広報部 広報課の福角彩さんは話す。
活動では、学生とのディスカッションや、化粧のプロなどを招いたパネルディスカッションも行っているという。
背景にあるのが、ちふれの「マイペースビューティー」という考え方だ。


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