このSNSの「共感化」という役割は、新しいものではありません。
たとえば、ひと昔前に流行した「トレンディドラマ」。放送翌日には、学校や会社でドラマの話題になり、友人同士で盛り上がりました。
今は、その「身近な人とのコミュニケーション」がSNSになっただけです。
ただ、情報の広がり方が格段に大きくなったため、マスコミと混同されてしまうのです。
「マスコミに出る」と、社会的価値が生まれる
ここで、さらに身近な例を考えてみましょう。
地域の中で、「〇〇さん、入院したらしい」という噂が流れたとします。
そのご夫婦を知っている人たちにとっては、とても関心のある話でしょう。
ところが、その地域から一歩外に出れば、誰も興味を持ちません。その人を知らないからです。
ところが、マスコミでよく見かける芸能人であれば、広く話題になります。
また、そこまで有名ではない人であっても、マスコミが取り上げれば、「へえ、マスコミで取り上げられるほどの人なのか」と、見直されることでしょう。
つまり、マスコミが報道すると「社会的価値がある」と認められるのです。
中小企業にとっては最も必要なブランド(社会的信用)を担保してくれることになります。
よって、マスコミに取り上げられることは、今のPRにも欠かせません。
しかし、今の「情報分断化社会」では、マスコミに取り上げられただけで、すべての人に知られるわけではありません。
だからこそ、マスコミにもSNSにも伝わるように、表現に工夫を加える必要があります。なかでも、
この3つの要素で表現することが必要です。


※ログイン後、コメント入力が可能です。