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「SNSがあればマスコミは不要」は本当か? みんなが違うものを見ている"情報分断化社会"に効果的なPR術

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記者会見場のイメージ
「もうマスコミはいらない。SNSで十分」と言われる時代の、中小企業のPR術を考えます(写真:maroke/PIXTA)
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このSNSの「共感化」という役割は、新しいものではありません。

たとえば、ひと昔前に流行した「トレンディドラマ」。放送翌日には、学校や会社でドラマの話題になり、友人同士で盛り上がりました。

今は、その「身近な人とのコミュニケーション」がSNSになっただけです。

ただ、情報の広がり方が格段に大きくなったため、マスコミと混同されてしまうのです。

「マスコミに出る」と、社会的価値が生まれる

ここで、さらに身近な例を考えてみましょう。

地域の中で、「〇〇さん、入院したらしい」という噂が流れたとします。

そのご夫婦を知っている人たちにとっては、とても関心のある話でしょう。

ところが、その地域から一歩外に出れば、誰も興味を持ちません。その人を知らないからです。

ところが、マスコミでよく見かける芸能人であれば、広く話題になります。

また、そこまで有名ではない人であっても、マスコミが取り上げれば、「へえ、マスコミで取り上げられるほどの人なのか」と、見直されることでしょう。

つまり、マスコミが報道すると「社会的価値がある」と認められるのです。

中小企業にとっては最も必要なブランド(社会的信用)を担保してくれることになります。

よって、マスコミに取り上げられることは、今のPRにも欠かせません。

しかし、今の「情報分断化社会」では、マスコミに取り上げられただけで、すべての人に知られるわけではありません。

だからこそ、マスコミにもSNSにも伝わるように、表現に工夫を加える必要があります。なかでも、

①インパクトのあるビジュアル
②共感を生むストーリー
③一言で伝わるメッセージ

この3つの要素で表現することが必要です。

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