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「東京の名産品はなぜブルーベリーか?」が東大入試になった理由を考えてみたら「地理って面白い」が止まらない

7分で読める
手のひらいっぱいにブルーベリーを収穫した子供の手の写真
持っている知識を組み合わせて、東京がブルーベリーの名産地になった理由を考える(写真:円山はり/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当

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「東京都の収穫量が全国1位の果物は何か?」設問が東大の地理の入試問題になっていることをみなさんはご存じだろうか。書籍『勉強が面白くなった瞬間』を9月に上梓し「学びの楽しさ」を説く東大カルペディエム代表・西岡壱誠氏が、身近な名産品から考える地理の面白さを解説する。
『勉強が面白くなった瞬間―自ら机に向かう子になる15の“神”授業』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら)

りんごといえば青森県。これはほとんどの人がわかると思います。

では、すいかの名産地と聞かれて、すぐに答えられるでしょうか?

答えは熊本県です。農林水産省の統計を見ると、すいかの収穫量で熊本県は全国1位になっています。2025年産でも約3万9400トンで、全国のおよそ13%を占めています。2位は千葉県、3位は山形県です。

知らなかったという人も多いのではないでしょうか。

すいかは夏のイメージが強いですが、熊本県のすいかは春から初夏にかけてが旬なのだそうです。こういう話を聞くと、「へぇ」と思いますよね。

基本的に、その果物をいちばん多く作っている都道府県が「名産地」と呼ばれます。みかんなら和歌山県、ぶどうなら山梨県、さくらんぼなら山形県、といった具合です。

「名産地」の裏の「なぜ?」を考えると?

では、ここで問題です。東京都の名産品は何でしょう?

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