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都心では「カフェ難民」という言葉がいわれるほど、待ち合わせや懇談場所としての人気カフェが取り合いとなっている。
そんな中、名古屋発祥の「セルフカフェ」(ブランド名)が全国に拡大中だ。2022年1月に名古屋駅前で期間限定の1号店を開き、同年9月に常設店(「セルフカフェ ささしまライブ店」)を開業して以来4年。最近は東日本や西日本にも店舗を広げている。
店員が常駐しない無人運営で、厨房もないので調理したフードは提供されない。ドリンクは自動販売機で購入。空いている席を選んで滞在する仕組みだ。制限時間はなく何時間いてもよいが、10分を超える離席ではワンドリンクを追加する必要がある。
どんな世代がどのように利用しているのか。事業を開発した運営元の社長に聞いた。
「ありそうでなかった新業態」が4年で75店に拡大
「現在の店舗数は75店(2026年10月13日時点)で、東は岩手県盛岡市、西は鳥取県鳥取市にまで拡大しました。
店によって異なりますが、1日当たりの平均客数は平日も土日祝日も50~100人。一般的なカフェに比べて、平日と休日で客数が変わらない店も多いです。1人当たりの利用時間は平均で90分となっています」
事業を開発したセルフカフェ株式会社の鈴木大基社長(以下発言は同氏)は、こう語る。


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