「うちの親、認知症になったらどうしよう」「最近物忘れが増えた。もしや認知症では……」
こんな不安を抱えている人は多いのではないでしょうか。そんな人に、興味深い報告が! シニア世代のペットとの共生が非常に大きな認知症予防になることが、国立環境研究所ら研究チームにより報告されました。ただし、この研究で特定されたのは「犬」限定です。
「散歩」「地域交流」とメリットいっぱい
国立環境研究所や東京都健康長寿医療センター、東京大学らの研究チームが8月、約1万1200人の高齢者を対象に7.5年間にわたって大規模疫学研究の結果を発表しました。
それによると現在犬を飼育している人は、犬を飼育したことがない人と比較して、要介護認知症の発症リスクが48%低く、犬との暮らしが認知症発症を抑制する可能性がある、とのこと。
犬と暮らす高齢者が増加すると仮定した分析では、医療・介護費が4年間で約5920億円の削減となると報告されています。


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