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名古屋のラーメンチェーン「スガキヤ」が、ハンバーガーチェーンを手に入れた。
スガキヤを運営するスガキコシステムズ(名古屋市)は10月2日、「ドムドムハンバーガー」を展開するドムドムフードサービス(東京都台東区)をグループ会社化したと発表した。9月30日付で株式を追加取得し、出資比率を50%以上に引き上げた。買収額は公表されていない。
両社の関係は今に始まったものではない。スガキコシステムズは2025年12月にドムドムへ一部出資しており、これまでコラボグッズの販売や店舗運営ノウハウの共有などを進めてきた。今回、資本面でも正式にグループに迎えた形だ。今後も、藤﨑忍社長が引き続き経営を担う。
狙いは明確だ。スガキコシステムズは創業80周年を機に新体制へ移行し、スガキヤなどグループで約300店舗という現在の規模から、「1000店舗チェーン」の構築を掲げている。その一環として約20年ぶりの関東再進出を進めており、今回の買収も成長戦略の重要な一手となる。ラーメン以外に「テイクアウトを主力とする業態」を持つことで、出店できる場所や立地の選択肢が大きく広がる。27年春には、両ブランドが同じ商業施設に共同出店する計画もあるという。
ラーメンとハンバーガー。一見すると接点のなさそうな2社は、どう交わっているのか。名古屋・大須にあるドムドムの店舗を訪ねた。
大須商店街に現れた赤い象
名古屋を代表する観光スポットの一つ、大須商店街。衣料品店や飲食店、雑貨店などが軒を連ねるこの街は、筆者にとってもなじみ深い場所だ。


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