「20代30代で遊び尽くしたし、今は仕事にも没頭していません。以前は刺激的な人と付き合うことが多くて、いざ結婚となると何かが足りないと思っていました。義之さんは信頼できるし、私の家族との相性もいいと直感したんです。特に母の好みのタイプ(笑)。私自身はゴリラみたいな外見の男性が好きなので、義之さんはタイプではありませんが、お互いにスポーツが得意なので『この人の子どもを作ってみたい。めっちゃ運動神経がいい子になるはず』と思いました」
厳格な両親が、2度の離婚歴がある義之さんをすんなり受け入れたの
そんな早紀さんの、常に明るく笑っているところに惹かれたという義之さん。ただし、照れもあって、人前では早紀さんを褒めたりはせず、むしろ貶めるような発言をしがちだ。このインタビュー中も「知り合った頃は早紀に興味がありませんでした。今も興味ありません」と言い、早紀さんから「殺すぞ」と強烈な合いの手を入れられていた。
「デリカシーがないんですよね。このへんは典型的な日本人男性だな、と思います。母とかに愚痴を言いたいけれど、母は完全に義之さんファン。『渡辺さんはいい人だと思うわ!』なんて言うだけなのでつまらないです(笑)」
夫の不満は「洗濯を毎日しない」こと
義之さんにも言い分はある。一人暮らしが長くて細やかな性格の義之さんと異なり、箱入り娘の早紀さんは家事が得意ではない。義之さんからするとざっくりしすぎなのだ。
「料理と掃除は私がやるので、洗濯は任せています。でも、妻は毎日やらないんです。私は建設現場の仕事なので1日に何度も着替えます。洗濯物がたまるのは嫌なので毎日やるべきでしょう」
早紀さんは痛いところを突かれたという顔をしつつ、「任せたならば任せてくれ~」と弱々しく笑っている。子どもが生まれたら、洗濯も義之さんのタスクに加え、早紀さんは初めての育児に専念するのはどうだろうか。こだわりが強い義之さんと大らかな早紀さんの晩婚生活が、幸せに長続きすることを祈る。


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