有料会員登録
キャリア・教育

「またぜひ来てください!」と営業先で歓待されること必至 「さ・し・す・せ・そ」で始まる5つの《鉄板パワーワード》とは?

7分で読める
口下手でも会話がはずむ「さ・し・す・せ・そ」を紹介します(写真:mits/PIXTA)
  • 高木 海史 東京海上日動火災保険株式会社 航空・海上業務部ジェネラルマネージャー(ロンドン常駐)
  • 畑中 翔太郎 株式会社メルカリ BtoBマーケティング
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES

では今度は、話が伝わらなくなってしまう"罠"について見ていきましょう。

【罠1】一番重要なところで、緊張のせいで早口になってしまう:頭の中がいっぱいになり、メリハリがないどころか早口で説得力も失う。

【罠2】 棒読みになる:「言葉さえ正しければ伝わる」と思い込み、抑揚を整える工夫をせず棒読みになる。

【罠3】間違えないことばかりに意識が向かう:重要なことだからと、間違えないことに意識が行き、相手の共感を得る、というもっとも重要なことに目が向かなくなっている。

一本調子の説明、あなたなら聞き続けたいと思いますか?

話を聞いてくれない上司と、なぜかじっくり話ができる先輩

こうした"罠"にハマらないために、私が提案するのが次の3つの"解"です。

【解1】大事なところは声を落としてゆっくりと:強調したい部分やタイミングでは、焦らずに勇気を持って声を少し下げ、ゆっくり話す。打ち合わせ全体でどこに重要な論点を持っていくかもコントロールし、打ち合わせ全体を演出する心づもりで。

【解2】間を恐れない・間で演出する:抑揚は「間」とセットで効果が出る。大事なひと言の前に沈黙を置くと、注目を集められる。プレゼンでも「間」は大きな力を発揮する。

【解3】相手の表情を見て調整する:聞き手がうなずいているか、退屈そうかを観察し、声のトーンやスピードを変える。

私がこう考えるようになったのは、こんなエピソードがあったからです。

私は若手だった頃、人の話をなかなか聞いてくれない上司がいて、みんな少し困っていました。こちらが何か言おうとしても、途中でさえぎられたり、最後まで聞いてもらえなかったりするのです。

ところが、不思議と1人だけ、その上司とじっくり話せている先輩社員がいました。私は「何が違うのだろう」と思い、こっそり様子を見ていました。

5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数