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ライフ #リノベな人生〜住まいと生き方を創り直した人たち〜

予算450万なのに「キッチンだけで300万」…「普通の70㎡3LDK→おしゃれ1LDK」大胆変身の"不可能リノベ"叶えた見直しの極意

12分で読める
リノベ後のキッチン
予算内でリノベーションをおこなうのに一番頭を悩ませたのがキッチンだったという(写真:TSUNさん提供)
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こうした変化は、もともとの本業にも影響している。

「グラフィックの仕事もだんだんセミリタイア気味になってきていて、今はYouTubeでの発信がメインになっています」

もう一度リノベーションするなら、猫のことも考えたい

10年以上暮らしたこの家を、もう一度リノベーションしたいと考えているTSUNさん。次につくる家には、前回とは違う希望もある。愛猫のぐうに関することだ。

「この家をリノベーションしたときは、猫を飼うことを想定していなかったんです。今は猫のトイレを洗面所にそのまま置いているので、次にリノベーションするなら、ちゃんとトイレを置くスペースをつくったり、キャットウォークを設置したり、猫と快適に暮らす工夫を取り入れたいと思ってます」

TSUNさん夫妻の愛猫ぐう。うしろには、あとで自分たちで取り付けた六角ハウスが見える(写真:TSUNさん提供
ぐうを飼いはじめてから、家のなかが「猫様仕様になった」という。インテリアにこだわりがあるので、できるだけカラフルな.ペット用品は買わないようにしているそう(写真:TSUNさん提供)

最後に、これから住まいを変えたいと考えている人は、どこから考えればいいのかを聞いてみた。TSUNさんが勧めるのは、まず今の家で不満に感じている点を書き出してみることだ。

「今の家の不満点を書いて、その不満が自分にとってどれぐらいのものなのかを考えてみる。我慢できないんだったら、そこを直す。リノベーションじゃなくて、リフォームで1カ所変えるだけでも、気持ち的にはすごく快適になると思うんです。家に合わせた暮らしにするんじゃなくて、自分に合わせた家にするほうが絶対に快適ですよ」

家は一度つくれば完成、というものではない。ライフスタイルに変化があれば住まいに求めるものも変わり、その変化に合わせて家にも手を入れていく。TSUNさんにとってリノベーションは、特別な一度きりのイベントではなく、より快適に暮らすためのひとつの方法なのだろう。

【前編】70㎡3LDKを減築リノベで「風も光も通る広々リビング」を実現…総額わずか470万円で叶えた"素敵すぎる室内"

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