3:「うそも方便」作戦を実行
受診について、親への提案方法を工夫してみましょう。
「うそも方便」といいます。
例えば、下記のように提案して、受診させることに成功したケースは多いです。どう言えば耳を貸してくれるかは、親の性格や日頃の親子関係によっても違います。
本来、うそは避けたいですが、親のことを思ってのやさしいうそは許されると思います。
例2:「今月いっぱい、認知症の検査が無料。来月から高額になる」
例3:「最近、私、物忘れが増えて困っている。若年性認知症かも。病院で検査を受けたいけれど、1人じゃ不安。一緒に来てくれない?」
家族だからと抱え込まないで
4:「認知症初期集中支援チーム」に相談する
各自治体が設置している「認知症初期集中支援チーム」に支援を依頼する方法もあります。医師(認知症サポート医)と医療・介護の専門職で構成されたチームが、対応方法を検討し、計画を立て、訪問支援を実施します。
窓口は地域包括支援センターで、受診の際の医療費はかかりますが、支援については無料です。
利用できるのは40歳以上で、自宅で生活しており、認知症が疑われる人または認知症の人で、次のいずれかに該当する人です。
・病院の受診を中断してしまっている
・介護サービス利用に、うまくつながらない
・認知症の症状が強く、対応に困っている
どうか、家族だからと抱え込まないでください。
これら4つの方法を、1つ、あるいは組み合わせてトライしてみましょう。きっと、医療や介護サービスにつながることができると思います。


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