女子の中学受験において、注目を集める学校の1つに豊島岡女子学園がある。伝統校である女子御三家(桜蔭・女子学院・雙葉)と並ぶ高い進学実績と人気があることから、鴎友学園女子と吉祥女子とあわせて「新御三家」ともいわれる。その中でも豊島岡は東大合格者数と医学部合格者数で突出していると言える。
2025年度の卒業生データによれば、東大合格者21人(現役17人)、医学部合格者は延べ191人(現役114人)。豊島岡の高い進学実績の背景について、校長の竹鼻志乃氏に話を聞いた。
豊島岡の進学実績が上がった理由
豊島岡の変化を語るうえで、象徴的なのは東大への現役合格率の推移だ。25年実績は7.1%と、卒業生の14人に1人が東大に現役合格している。
東大合格者数を主な中高一貫の女子校と比較すると、桜蔭、女子学院、洗足学園に次ぐ4位を記録。東大合格者数は13年に30名を超えてから、ほぼ20名以上の水準を維持している。


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