※全4回のロングインタビュー1回目に当たる本記事は、現在、無料で全文をお読みいただけます。
――2026年11月に、東京、北九州、長岡など全国8公演の室内楽ツアー(※)を予定されています。室内楽としては、大規模なツアー企画です。「牛田智大 室内楽プロジェクト」の第4弾になりますが、継続して室内楽に取り組む意図をお聞かせください。(※福岡、神奈川、東京×2会場、新潟、愛知、岐阜、静岡)
10代の頃から室内楽をやりたい、室内楽というジャンルが自分の仕事のある程度大きな部分を占めるようにしたい、と考えていて。
機会を模索するうちに、自分がいいと思う曲でプログラムを組む企画があってもいいのかなと思うようになったのが、室内楽プロジェクトを始めたきっかけです。室内楽にはいろいろな形態があるけれど、今回一緒に演奏するメンバーは弦楽器の若手ソリスト3人(※)と私で、演奏するのは、チェロ&ピアノ、ヴィオラ&ピアノ、ヴァイオリン&ピアノ、ピアノ四重奏の4曲。私はすべての曲でピアノを弾きます。
(※ヴァイオリン・戸澤采紀さん、ヴィオラ・近衞剛大さん、チェロ・佐藤晴真さんが出演する)
――牛田さんがプログラムを提案し、ご自身は全曲演奏すると。今後はこの形式で室内楽の活動を増やしていくのですか。
ピアノを中心にした面白い室内楽作品はたくさんあるので、自分でそういうものを探してやっていきたい。ただ、自分の企画だけじゃなく、別の企画に参加させていただくこともあると思います。いろんな方がいろんな企画をされているので。

