4月の反応が賛否併存だったのに対し、公開が近づくにつれてムードは着実に好転している。
9月6日、荒天のため急遽オンラインで行われた完成報告イベントに、織田をはじめユースケ・サンタマリアや趣里、白洲迅、佐々木蔵之介ら出演者が登壇。10日には織田本人のインタビュー記事が公開され、「変わる時代と変わらぬ正義」という見出しのもと、青島という人物像の芯は変わっていないことが語られた。13日には大阪でのキャンペーンにファン約5000人が集まり、熱気を帯びた様子が報じられている。
象徴的なのは、6日の完成報告イベントでの織田自身の発言だ。織田は「青島が、和久さん(いかりや長介さん)と同じくらいの歳になって帰ってきました。正直、ちょっと涙腺があれ……っていう」と、感極まった様子を見せた。
1つひとつの露出が、「老けた青島」ではなく「変わらない青島」という受け止め方を後押しし、公開直前のムードを押し上げてきた構図が見える。
多くの人が「踊る大捜査線」新作の公開を好意的に待っている
では、4月に広がった「老けた」という声は、公開直前の現在どうなっているのか。Yahoo!リアルタイム検索で確認すると、この1カ月間で「青島 老けた」という言及はわずか28件にとどまり、しかもポジティブな文脈での使用が7割近くを占める。
一方、「踊る大捜査線」全体への言及は直近30日間で5万9000件を超え、直近24時間のポジティブ比率は7割半ばまで上昇している。「織田裕二 かっこいい」という言及も約190件確認でき、そのほとんどが好意的な内容だった。


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