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ライフ #長寿の食卓

髙嶋ちさ子父・弘之さん(92歳)ダウン症の長女と囲む食卓…《週1でケンタ・脂身大好き》でも、「週5出勤」で超元気なワケ

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髙嶋弘之さん
92歳の音楽プロデューサー・髙嶋弘之さんは、ダウン症の長女と2人暮らしをしています(撮影:谷川真紀子)
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取材日、今晩の夕食の献立を聞くと、「そうだね~」とちょっと考えてから、パッと明るい笑顔が広がった。

「鶏と大根の煮物にしよう。厚揚げも入れて白だしで煮ます。大根の輪切りを分厚くするのがポイント。でき上がったときの見た目が断然きれいだし、おいしそうだからね。それから、おなすの買い置きがあったからごま油で炒めようかな。味付けはお酢としょうゆでピリッとね」

戸建てからマンションに移り住むことになり、ガスコンロをIH調理器に交換した。当初は火加減を目で確かめられないため戸惑ったが、今ではすっかり慣れた。平日は手間がかからない料理が多いが、時間がある日はカレーなどじっくり煮込む料理もお手のものだという。

1つの料理をとことん突き詰めるタイプ。以前、ホームパーティでよく提供していた「炊き込みご飯」は鍋で炊き上げ、細かい火加減の調整にこだわる。「でもIHだとあまりうまくいかないんです」という(撮影:谷川真紀子)

60歳で糖尿病に…それでも「食事にストレスをかけない」

髙嶋さんは60歳のときに糖尿病を発症し、現在も薬を飲み、数値コントロールを続けている。そのため「とりあえず甘いものや炭水化物を控えている」そうだが、食べることが大好きな髙嶋さんの基本方針は、食事にストレスをかけないこと。

朝食と夕食は未知子さんと手作りの家メシを楽しむが、ランチタイムは外食するのが毎日の楽しみだという。事務所がある東京・代官山界隈のお気に入りの店数軒を、食べたいものの気分でローテーションする。

好物は、肉。ステーキやとんかつなど、がっつり食べ応えがある料理が大好きだ。しかも赤身派ではなく、脂身派なのである。

東京・代官山の事務所周辺の店を次々開拓し、現在はお気に入りの2店をローテーションしている(撮影:谷川真紀子)
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