取材日、今晩の夕食の献立を聞くと、「そうだね~」とちょっと考えてから、パッと明るい笑顔が広がった。
「鶏と大根の煮物にしよう。厚揚げも入れて白だしで煮ます。大根の輪切りを分厚くするのがポイント。でき上がったときの見た目が断然きれいだし、おいしそうだからね。それから、おなすの買い置きがあったからごま油で炒めようかな。味付けはお酢としょうゆでピリッとね」
戸建てからマンションに移り住むことになり、ガスコンロをIH調理器に交換した。当初は火加減を目で確かめられないため戸惑ったが、今ではすっかり慣れた。平日は手間がかからない料理が多いが、時間がある日はカレーなどじっくり煮込む料理もお手のものだという。
60歳で糖尿病に…それでも「食事にストレスをかけない」
髙嶋さんは60歳のときに糖尿病を発症し、現在も薬を飲み、数値コントロールを続けている。そのため「とりあえず甘いものや炭水化物を控えている」そうだが、食べることが大好きな髙嶋さんの基本方針は、食事にストレスをかけないこと。
朝食と夕食は未知子さんと手作りの家メシを楽しむが、ランチタイムは外食するのが毎日の楽しみだという。事務所がある東京・代官山界隈のお気に入りの店数軒を、食べたいものの気分でローテーションする。
好物は、肉。ステーキやとんかつなど、がっつり食べ応えがある料理が大好きだ。しかも赤身派ではなく、脂身派なのである。


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