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ここ数年、多様なモデルが登場し、存在感を増しているのが、イタリア・フィアットの商用バン「デュカト」をベースとするキャンピングカーだ。なかでも高い人気を誇るモデルのひとつが、5.4mのボディサイズを生かしたトイファクトリー(岐阜県)の「ダヴィンチ5.4(DA VINCI 5.4)」。今回、そのフルモデルチェンジが実施され、注目を集めている。
取り回しに優れた5.4mボディと快適な室内装備により、幅広いユーザーから支持されてきたダヴィンチ5.4。新型では、上位モデルとなる6.0mボディの「ダヴィンチ6.0」とリレーションを図った内装デザインを採用。従来のシックでダークな色調から明るくモダンな雰囲気へと変更したほか、常設ベッドの幅を広げるなど、細部にもアップデートを施し、さらに快適性や利便性を高めているという。
ハイエースのステップアップに対応したモデルとしての存在意義
一方、近年はキャンピングカーのベース車として人気の高いトヨタ「ハイエース」が入手しにくい状況が続いている。そうしたなか、トイファクトリーでは、以前から展開してきたデュカト・ベースのキャンピングカーを、ハイエースからのステップアップモデルとして改めて強化。今回のダヴィンチ5.4のフルモデルチェンジも、そうしたラインナップ強化の一環と見ることができそうだ。
当記事では、2026年7月11~12日に東京ビッグサイトで開催された「東京キャンピングカーショー2026」で新型を取材。実際に現車をチェックした印象も踏まえながら、主な特徴や魅力などについて迫ってみたい。


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