トイファクトリーが手掛けるデュカトモデルの代名詞といえるのが、2023年に登場したダヴィンチ・シリーズだ。ラインナップには、6.0mロングボディのダヴィンチ6.0と、今回新型となった5.4mボディのダヴィンチ5.4を用意。フラッグシップのダヴィンチ6.0は、余裕ある室内や充実装備が魅力なのに対し、ダヴィンチ5.4は日本の都市部や駐車場でも比較的扱いやすいサイズが特徴だ。それでいて、上位モデルに匹敵する快適性の高い装備などに定評がある。
新型ダヴィンチ5.4の基本スペック
新型のボディサイズは、前モデルと同じ全長5410mm×全幅2100mm×全高2525mm。上位モデルのダヴィンチ6.0が、全長5995mm×全幅2100mm×全高2525mmなので、全長のみ585mm短い設定だ。また、室内高は両モデルともに1880mm。大人が立ったままで歩ける高さを確保している。
搭載するエンジンは、排気量2184cc・直列4気筒ディーゼルターボ。最高出力180馬力のハイパワーが生むスムーズかつ力強い走りにも定評があり、安定性の高い車体などにより、市街地から高速道路まで幅広いシーンで快適な乗り心地も実現する。
なお、駆動方式は2WD(FF)で、トランスミッションは8速AT。適切な車間距離を保持しながら先行車を自動で追従する「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」など、充実の先進運転支援システムも採用し、高い安全性なども確保する。乗車定員4名、就寝人数は2名で、8ナンバーのキャンピングカー登録車となる。
変更点1:内装デザイン
新型の変更点は、まず、内装デザインだ。2026年1月に先行してフルモデルチェンジを行ったダヴィンチ6.0とのリレーションを図った配色を採用する。
より具体的には、壁や天井などの色を、従来のダークグレー基調からホワイト基調に変更。上部の収納家具類には、温かみのあるウォルナット天然木を使い、全体的に明るさと上質感を融合させている。


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