ちなみに、これらの変更は、先代ダヴィンチ6.0の特別仕様車「ルッソ」(現在は生産終了)で採用したホワイト内装が、とくに女性ユーザーから好評だったことで採り入れたという。室内の雰囲気に対し、キャンピングカーの購入ユーザーの多くが、奥方など女性の意見を尊重する傾向にあることに対応したようだ。
変更点2:室内レイアウト小変更
基本的な室内レイアウトは、先代モデルとほぼ同じだ。室内の中央右に対面式ソファを備えるダイネット、その後方にはトイレなどに使えるマルチルームを備える。また、左側の中央にはキッチン、後方には常設ベッドを設置する。
ただし、細部には、さまざまなアップデートが施されている。たとえば、容量70Lの両開き冷凍冷蔵庫は、スライドドアを開けたエントランス位置に移動。キッチン後方の常設ベッドとの間に冷蔵庫を配置していた先代と比べ、エントランスのスペースがより広くなり、野外からのアクセスが容易にできる工夫が施されている。
さらに、エントランスの左手前方、フロントシート下には靴置き場も追加。日常的な使い勝手にも配慮した、きめの細かいアップデートだといえる。
変更点3:リアベッドサイズ
一方、常設の2段ベッドは、上段・下段ともにベッド幅を拡張し、従来よりもゆとりある就寝空間を実現する。サイズは以下のとおりだ。
上段:長さ1930mm×幅1180mm
下段:長さ1810mm×幅1055mm
先代モデルでは、上段が長さ1940mm×幅970mm、下段が長さ1820mm×幅900mmだったので、新型はいずれも長さが多少短くなっているが、幅は上下ともに1m超え。より余裕ある就寝スペースを確保している。トイファクトリーの担当者によれば、「就寝人数は大人2名だが、よりスペースに余裕ができたことで、小さな子供やペットなども一緒に寝ることができる」仕様にしたという。


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