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ライフ #自動車最前線

供給不安なハイエースに変わる存在に…フィアット「デュカト」をベースにした「ダヴィンチ5.4」が新型を発表した意図

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フルモデルチェンジを果たしたトイファクトリーの「ダヴィンチ5.4」(写真:トイファクトリー)
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高密度・高反発ウレタンマットを採用し、厚みを50mmとした新開発のベッドマット(写真:筆者撮影)

さらに、ベッドでは、厚さ50mmの新型マットも採用。新開発の高密度・高反発ウレタンマットが、身体をしっかりと支える反発力を発生させ、過度な沈み込みを抑制。理想的な寝姿勢をサポートし、旅先での快適な就寝環境を提供するという。

変更点4:冷暖房システム

オプションで運転席上部に家庭用エアコンも装着可能(写真:筆者撮影)

冷暖房システムでは、エンジン停止状態でも室内を暖められるFFヒーターを標準装備に追加。逆に、従来は標準で、お湯などが使えるボイラー&ヒーターをオプションに変更している。FFヒーターは、よりニーズの高い装備といえる。ユーザーにとって、標準で付いているのは、かなり嬉しいポイントだといえるだろう。

また、オプションの家庭用エアコンは、配置位置を運転席上部へ変更。室内前方から風を送ることで、より効率的に室内を冷やすことを可能とする。さらに、マルチルームの換気に便利なベンチレーターも、新しくオプションとして追加。これらにより、ユーザーの多様なライフスタイルに合わせた仕様選択を可能としている。

新型ダヴィンチ5.4の価格について

新型ダヴィンチ5.4のキッチンまわり(写真:筆者撮影)

ほかにも新型では、外装のボディサイドに、光りの当たり具合で輝きが変わるサイドストライプを採用。なお、先代モデルと同様、モデル名の由来である「レオナルド・ダヴィンチ」が描いたことで有名な「人体図」をデザインしたデカールもオプション選択が可能だ。

価格(税込み)は1584万円。19インチTVシステムやボイラー&ヒーターなどのオプションが付いた展示車の場合で1939万5570円だ。

ハイエースの納車問題

近年、トイファクトリーでは、デュカトをベースとするキャンピングカーを、ハイエースからのステップアップモデルとして位置づけ、ラインナップを強化している。その背景のひとつにあるのが、ここ3年ほど続いているハイエースの新車不足だという。

ちなみに同社では2026年7月1日から、ハイエース・ベースのキャンピングカーについて、新規受注の方法を一時的に変更。ユーザー自身がベース車両を手配し、それを同社に持ち込んで架装する「持ち込み架装」方式を採用している。

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