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「1人4000円近くかかる」「でも料理は…」 バーミヤン1号店跡に誕生「体験型イタリアン」満席でも見えた"小さくない課題"

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道路沿いの看板
道路沿いの看板。パスタ・ピッツァ、ドリンクバー付きセットを前面に打ち出している(写真:筆者撮影)
  • 鈴木 恵美 外食・小売に強いプロ広報/初代プレスリリースエバンジェリスト
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ここから見えるのは、ペルティカが店内で長く過ごしてもらう使われ方を意識していることだ。ドリンクバー、半個室風の席、ドルチェ、ジェラート、記念日利用。いずれも「短時間で食べる」より、「長く過ごす」ことに向いた要素である。

デザート3品を選ぶのに、かなり長い時間悩んでしまうくらい豊富なバリエーション(写真:筆者撮影)

業態転換で見る、エリア全体の収益

すかいらーくHDが2026年8月に更新したトップメッセージでは、上半期の業績について、売上高2425億円、事業利益170億円となり、増収増益だったと説明している。既存店売上高は112億円の増収、前年比106.5%。新店・業態転換は108億円の増収だった。

すかいらーくHDは2026年上半期、既存店売上高に加え、新店・業態転換でも増収を確保している(出典:すかいらーくHD「2026年度第2四半期決算説明会資料」)

同社は成長戦略の中で「高付加価値・体験価値」と「バリュー」を求める二極化への対応を掲げている。ペルティカは、このうち前者に対応する試みと読むことができる。安さだけでなく、空間、時間、ドリンクバー、記念日利用を含めて、郊外の外食単価をもう一段引き上げる方向性と重なるからだ。

ブランドポートフォリオの活用として、ペルティカが高付加価値に対応する試みであることが示されている(出典:すかいらーくHD「2026年度第2四半期決算説明会資料」)
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