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「1人4000円近くかかる」「でも料理は…」 バーミヤン1号店跡に誕生「体験型イタリアン」満席でも見えた"小さくない課題"

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道路沿いの看板
道路沿いの看板。パスタ・ピッツァ、ドリンクバー付きセットを前面に打ち出している(写真:筆者撮影)
  • 鈴木 恵美 外食・小売に強いプロ広報/初代プレスリリースエバンジェリスト
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業態転換についても、同社は「戦略的な転換によるエリア収益の最大化」を掲げている。

すかいらーくHDの中期事業計画資料では、2025年実績として36店の業態転換を実施し、売上効果は+101%、カニバリ解消効果は+5.4%だったことが示されている(出典:すかいらーくHD「中期事業計画」)

満席の先に、再訪はあるか

ペルティカは、すかいらーくHDが長年築いてきた郊外型店舗網を、「少し上質な日常外食」に組み替える試みと見ることができる。

休日ランチの鶴川店は、確かに盛況だった。ファミリーや女性グループ、シニアが入り、記念日利用もある。空間とドリンクバーは、客が長く過ごす理由になっている。

だが、10店規模へ進むなら、課題も見えてくる。メニューの選びにくさ、提供までの体感時間、料理そのものの再訪動機。これらは、物珍しさで来た客を、次も来る客に変えるための壁になる。

現時点で、ペルティカは確かに混んでいる。しかし、「また来たい」かは別の話だ。ペルティカは、郊外の客にとって「一度行く店」で終わるのか。それとも、少し贅沢をしたい日に繰り返し選ばれる店になれるのか。今後の展開を見守りたい。

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