業態転換についても、同社は「戦略的な転換によるエリア収益の最大化」を掲げている。
満席の先に、再訪はあるか
ペルティカは、すかいらーくHDが長年築いてきた郊外型店舗網を、「少し上質な日常外食」に組み替える試みと見ることができる。
休日ランチの鶴川店は、確かに盛況だった。ファミリーや女性グループ、シニアが入り、記念日利用もある。空間とドリンクバーは、客が長く過ごす理由になっている。
だが、10店規模へ進むなら、課題も見えてくる。メニューの選びにくさ、提供までの体感時間、料理そのものの再訪動機。これらは、物珍しさで来た客を、次も来る客に変えるための壁になる。
現時点で、ペルティカは確かに混んでいる。しかし、「また来たい」かは別の話だ。ペルティカは、郊外の客にとって「一度行く店」で終わるのか。それとも、少し贅沢をしたい日に繰り返し選ばれる店になれるのか。今後の展開を見守りたい。


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