私自身、未婚で30歳を過ぎると「ちょっとまずいな」という感覚になり、葛藤がありました。結婚に「いつ」が正解かはありませんが、ひとりでできることではないから、迷ってしまったんですね。
私の場合は、周囲から「なんで結婚しないの?」「〇〇さんは結婚したのに、あなたは?」とよくいじられていました。当時のバラエティで定番のノリでもあったので、私自身も自虐を楽しんでいた部分はあります。
ある現場では、台本を渡されて読むと、結婚した女優さんが登場した後に、私のセリフとして「結婚されている方が羨ましいです!(もえ)」と書かれていることもありましたね(笑)。
最近も、仕事でお会いする若い女性から、「このまま仕事だけしていていいのかな」「パートナーを作ったほうがいいのかな」という話を聞くことがあります。ライフとキャリアのバランスについては、悩んできたので共感します。ただ、タイミングもありますよね。
37歳で出産、仕事を「セーブする」選択
第1子は37歳で出産しました。そのときは「子どもが欲しい」という気持ちでしたから、授かったことが嬉しかったですね。「ああ、こんなゆるい感じで休めるんだな」という、スローダウンしていく感覚でした。
30代前半までに、努力してキャリアをある程度築いてきたということもあり、仕事をセーブすることへの焦りはなかったです。
今は、2人目の子もいて、小さいうちはできるだけ一緒にいてあげたいと考えています。でも、できる範囲で仕事はやりたい。だから、時間帯が夜にならないようにしています。そして、ちゃんと子どもたちのケアを最優先にして、絶対にほったらかしにしないと決めています。


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