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「羽釜ごはんがお代わり自由」「1980円でボリューム満点」串カツ田中《既存2ブランドを合体した》トンカツ&メンチ店の実態

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串カツ田中の新業態は、ロードサイドにトンカツ&メンチのハイブリッド
串カツ田中の新業態は、既存2ブランドの名物トンカツ&メンチのハイブリッド型だった(写真:筆者撮影)
  • 大関 まなみ フードスタジアム編集長/外食ジャーナリスト
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この2つの業態についておさらいしたい。

厚とんは2025年3月、東京・五反田にオープンした高級とんかつ店。厚切りでボリューム満点トンカツが売りだが、3000円近くするお値段は五反田の閑静な裏路地という立地に対してなかなか挑戦的だ。

五反田駅前の歓楽街を抜けた静かな場所。ふらっと入ったら値段に驚くかも(写真:筆者撮影)

ザ・メンチは2026年2月、埼玉・大宮にオープンした和牛メンチカツ業態。大ヒットハンバーグ店「挽肉と米」をインスパイアしたような演出型のメンチカツ店だ。オープン当初は賑わっていたが、先日、平日の15時くらいに行ったらお客は筆者一人で、途中でメンチカツにデミグラスソースをかけてくれる演出があるのだが、若干気まずかった。

オープン日は割引キャンペーンもあり並んでいた(写真:筆者撮影)

串カツ田中は「脱・串カツ田中」をしたいが…

ユニシアホールディングスは2025年にはファミリーレストラン「PISOLA(ピソラ)」をM&Aで傘下に収めた。その際、串カツだけに頼らない多様な業態ポートフォリオを構築し、『脱・串カツ田中』していくことを掲げた。

その一環か、最近は次から次へと新業態を繰り出している。京都で営業する「京都天ぷら 天のめし」はインバウンド含め人気店となっているようだが、厚とんやザ・メンチのような国内向けの業態はなかなか多店舗化が進まず、くすぶっている。そんな中、2つの既存業態を大胆にガッチャンコしたということだ。

串カツ田中の「脱・串カツ田中」はまだ道半ばだ(画像:串カツ田中プレスリリースより)
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