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ライフ #出張なのに、チェーン店ですか?

「11種ドリンクバー無料」「名物マーボ焼そば」で大行列の《町中華チェーン》…ラーメン1杯でも配達する"人情"の凄み

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てんじく
「マーボ焼そば」「餃子」がおいしい上に、サービス精神が凄まじい大人気町中華チェーンを訪問(写真:筆者撮影)

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兵庫県姫路市に、“姫路市民の9割が知っている”とテレビ番組で紹介された町中華チェーンの本店がある。1973年創業の「中華飯店 てんじく」だ。姫路今宿本店だけで年間売り上げ3.5億円(2025年度)を売り上げる。他に加古川野口店、神戸伊川谷店と、合計3店舗を展開している。

営業時間は11時から深夜2時まで。深夜まで働くビジネスマンを支える存在だ(写真:筆者撮影)

「中華を食べたい」ときに、迷わず「てんじく」に駆け込む理由

ランチやディナーの時間帯になると、駐車場は常に満車。ロードサイドには入店を待つ人々の姿があり、一目で人気店だとわかる。筆者は市境に住んでおり車で50分ほどかかるため「常連」とまでは言えないが、姫路市街で「中華を食べたい」と思ったときは、迷わずここへ駆け込んでしまう。

理由は明確だ。メニューが豊富でボリュームがあり、何より美味しい。そのうえ価格は手頃で、食事を注文した客全員に「無料ドリンクバー」が付いてくる。質・量・サービスのどれをとっても申し分ないのだ。

取材当日も、12時前に食事に来たが店内は満席。老若男女と多彩な顔ぶれは毎度のことで、この日はビールを飲みながら食事を楽しむシニア男性を何人か見た。家族へのお土産なのだろうか、テーブルにテイクアウト用のビニール袋が置かれていた。

夜は、てんじくのシンボルとも言えるネオンの龍が派手にきらめく。この光景を見るだけで心躍るのは筆者だけはないはず(写真:筆者撮影)
【写真を見る】「11種ドリンクバー無料」「名物マーボ焼そば」で大行列の《町中華チェーン》…ラーメン1杯でも配達する"人情"の凄み(25枚)
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