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「わずか4年で休館のハコモノ」「27年閉鎖中の幽霊駐車場」も⋯《東京湾岸の一等地》お台場で"ムダ開発"が頻発した背景

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青海南ふ頭公園地下駐車場
なぜ、お台場でムダ開発がいくつも行われてしまったのか(写真:筆者撮影)

INDEX

前編では、一般道として役目を終えながらも、30年以上にわたってそのままにされていた青海橋を取り上げ、歴史に翻弄され続けた悲しき背景を探っていった。

お台場にまだまだある「廃墟」を巡ろう

東京都心のきらびやかなエリアに「廃墟」があるなんて、異様なことに思えるかもしれない。しかし実は、お台場には他にも時代に忘れ去られたかのように放置された場所がある。撤去工事で消えてしまう前に訪れてみよう。

青海橋と今回紹介する場所(★マーク)の位置関係(地理院タイルを加工して作成)

今回紹介する1つ目の「廃墟」は、青海橋のとなりにかかる「夢の大橋」のすぐそば。青海側から有明側に渡ると左手に現れる、このボコボコとふくらんだ謎の物体だ。

周囲はフェンスで囲まれており、立ち入ることはできない。取材時はフェンスの隙間から撮影(写真:筆者撮影)

筆者は幼いころから何度もお台場に行き「夢の大橋」を渡ってきたはずなのだが……こんなにも現代アートのようなビジュアルをした物体があるとはまったく気づかなかった。「廃墟」は生活のすぐそばにあっても、見ようとしなければ見えないものなのかもしれない。

【写真を見る】「わずか4年で休館のハコモノ」「27年閉鎖中の幽霊駐車場」も⋯《東京湾岸の一等地》お台場で"ムダ開発"が頻発した背景(31枚)
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