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「面倒だな」と思う前に着手するには?
磯貝:以前、PIVOTの収録で先生に伺ったことで、すごく印象に残っている話があるんです。ジムに行く習慣がなかった知人の方が、お子さんの習い事の送り迎えの合間にジムに行くようにしたら、習慣として定着したという。
堀田:そうそう、娘さんをスイミングスクールに送って行くと、お迎えまで1時間以上待つことになる。そこで時間つぶしのためにスクールの向かいにあるキックボクシングジムに通い始めたら、2カ月で5キロぐらい痩せたんです。
磯貝:すごいですよね。これを仕組みづくりの話と捉えれば、勉強も一緒だなと思って。
堀田:おっしゃるとおり。僕は、人間のやる気の一番の敵は「考えてしまうこと」だと思っています。やるべきことをするには「考えないこと」「考えるスキを自分に与えないこと」が一番。「今日はやりたくないな」なんて考えた時点で、もう「負け」なんですよ。
磯貝:その考えが浮かんだら、もうやらなくなっちゃう。
堀田:だから、考える前にとにかく動く。そのためにどういう仕組みをつくっているかというと、たとえば、僕は1日の9割を自宅のソファで過ごすんですけど、そのソファのサイドテーブルに、仕事で使うパソコンが2台、どちらとも電源オンの状態で置いてあるんです。ソファにいると、その2台のパソコンが視界に入ってくる。それが「仕事しろ!」という合図になって、「ああ、やらないと終わらないな」と思って取りかかる。



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