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キャリア・教育

問題が起こるたびに対処していたら"仕事が終わらない"に決まってる…要領の悪い人が知らない「一石三鳥」の仕事術

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要領のいい人が最初に考えること
要領のいい人が自然とやっている思考法とはどのようなものなのでしょうか(写真:KY/PIXTA)

INDEX

真面目にコツコツ物事に取り組める人ほど、要領よくサッサと進めることは苦手な傾向が強い――。
著者、講演家、研修講師、企業コンサルタントなど、複数の顔を持って全国を飛び回り、「本当は2人いるんじゃないの?」と噂される岡崎かつひろ氏は、「要領のよさは生まれ持った能力より、後天的な技術でつくられる」と断言する。
本稿では、『要領のいい人が最初に考えること』から、最小の努力で最大の効果を生み出す習慣・思考法を紹介する(一部抜粋・編集してお届けします)。

次々と起こる問題にある背景

「忙しいとは心を亡くすと書く。だからいつも忙しい状態にしてはいけませんよ」

20代の後半に、ある経営者から言われた言葉。たしかに、忙しさの中にいると、ほかの人への気遣いもできなくなり、不満が増え、心のゆとりがなくなっていきます。

とはいえ、忙しい状態を卒業し、ゆとりある状態にしたくても、日々の仕事に起こる問題は簡単にはなくなりません。むしろ、やればやるほど問題が増えるということも。

たとえば、私が最初にお世話になった会社ではコールセンターの仕事をしました。お待ちいただくお客様が非常に多く、クレーム対応に追われる日々。クレームが増えるから対応時間が伸びる。結果としてお待ちいただくお客様が増えて、また満足度が下がっていく……。

そんな負のループの最中で上から降りてくる指示は、「とにかく短い時間で対応しなさい」というものでした。

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