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ライフ #チェーン店最強のモーニングを探して

「もともと船員の福利厚生の施設」「華やかさはないが味わいたっぷり」…公共の宿「東京海員会館」で味わう"幸せすぎる朝食"

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晴海にある、東京海員会館のモーニングメニュー
晴海にある、東京海員会館のモーニングメニュー1200円(写真:筆者撮影)
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しっかり漬かったきゅうり、大根、にんじんのぬか漬け。ほどよい酸味と旨みが魅力(写真:筆者撮影)

焼き鮭は、しっかり焼き目をつけて香ばしく。ぬか漬けは、見た目からして自家製で、独特の酸味と旨みが濃縮されています。豆腐田楽は、柚子みその風味が上品で、箸休めにもぴったりです。

極め付きが、セルフサービスのみそバーです。5種類のおかずみそはすべて手作り。2種類のみそ汁は、白みそと赤みそで、カウンターで受け取ったみそ汁とは別のもの。

おかずみそは厨房で手作り。肉みそ(白)は、食べると柚子の香りが爽やかに口に広がる(写真:筆者撮影)

ひと手間が加えられた、作り手の気持ちが伝わってくる料理

ホテルの朝食ビュッフェでは、効率化のために加工済みのお惣菜や温めるだけの料理が並ぶこともあります。しかし東京海員会館の朝食は、同じような定番メニューでも、そこにひと手間が加えられていました。

高い食材を使った豪華な朝食ではありません。しかし、限られた予算の中でも、どうしたら満足してもらえるかを考え抜いた工夫が随所にあります。料理の端々から、「おいしく食べてもらいたい」という作り手の気持ちが伝わってきます。

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