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ライフ #チェーン店最強のモーニングを探して

「もともと船員の福利厚生の施設」「華やかさはないが味わいたっぷり」…公共の宿「東京海員会館」で味わう"幸せすぎる朝食"

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晴海にある、東京海員会館のモーニングメニュー
晴海にある、東京海員会館のモーニングメニュー1200円(写真:筆者撮影)
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白米に合うおかずばかりで、おかわりは必至。2杯ならず、3杯ぐらいは食べてしまいそうです。

公共の宿に残る、豊かな朝食文化

レストランマリンクル。レースカーテン越しに朝の光が差し込む、明るく落ち着いた店内(写真:筆者撮影)

白を基調とした店内は、窓のレースカーテン越しに朝の光が差し込み、華美ではないものの清潔に保たれています。筆者が到着したのはラストオーダーぎりぎりだったため、店内で食事をしていたのは数人のみ。

近隣にはオフィスビルも多いため、ランチタイムは周辺で働く人たちでにぎわいます。一方、朝食の時間帯は宿泊者を中心に利用されているため、一般客でもゆったりと食事を楽しめる、知る人ぞ知る時間帯です。

ドリンクブースのホットコーヒーは、セルフサービスでおかわり自由(写真:筆者撮影)

かつては多くの客船が行き交った晴海客船ターミナルは、2022年に閉館。今では晴海フラッグをはじめとする高層マンションが立ち並ぶ、日本有数の「タワマン銀座」へと姿を変えました。移り変わる街で、変わらず温かい朝食を提供し続ける東京海員会館。船員のための宿として誕生した施設ですが、一般の旅行者や、近隣で暮らす人、働く人にも、これから広く知られてほしい朝食スポットです。

窓の外にはタワマン銀座。奥へ奥へとタワーマンションが連なっている(写真:筆者撮影)

無料のホットコーヒーを片手に、窓の外に林立するタワーマンションを眺める。変わりゆく街と、変わらない朝ごはん。その対比を味わう朝です。

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